内容説明
基本問題から応用問題→発展問題→仕上げ問題へ、イラストを見ながら、クイズを解くように楽しく学べる!
目次
第1章 身体をくずし字で読んでみよう(顔シリーズ;指シリーズ;身体シリーズ)
第2章 数字をくずし字で読んでみよう(携帯シリーズ;暦(こよみ)シリーズ
計算シリーズ)
第3章 十二支をくずし字で読んでみよう(あなたは何年(なにどし)生まれ?シリーズ
お昼ご飯は何飯(なにめし)?シリーズ
船は何の方(なんのかた)?シリーズ)
こんな問題も解けちゃった!―仕上げ問題(高野長英の人相書;金と銀の換算;日記に書かれた気象情報)
著者等紹介
油井宏子[アブライヒロコ]
1953年千葉県市川市生まれ。1976年東京女子大学文理学部史学科卒業。船橋市、市川市の公立中学校教諭を経て、1989年からNHK学園古文書講師。近世史や古文書を学ぶ面白さを、全国各地の講座やシンポジウムで紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ポチ
58
ここに出て来るくずし字はこの本があれば何とか読めるようになったが、毎日見て書いて頭と手に覚えこませないとダメかな。それにしても同じ字なのにくずし方があり過ぎ!まだ手がかりがつかめない…。2018/01/17
ウハタ
1
ちょっと興味湧いて読んでみたけれど、昔の人フリーダム!!と驚きました。くずし字の形がこんなに有っただなんて…。旧字は勿論異体字、くずしまくりな字も有って同じ字に見えない字が沢山。違う部首なのにくずし方一緒とか!よく読めたよね!全く読めなかったのが読み進める内に少し読めたり出来る様になったのが嬉しかったです。2016/10/06
しかおおう
0
難しい古文書をいきなり読むのではなく、身体の各部分、数字、干支に限定して部分部分だけ読もうという流れなのでくずし字初心者には良い。2021/07/11